JAPAN EV Rally 2017
2017年9月2日(土)〜9月3日(日) 長野県白馬村にて開催!
※アーカイブページ準備中です。
- いざ、白馬!電気自動車やプラグインハイブリッド車で、長野県白馬村へ集まりましょう。
JAPAN EV Rally とは
「いざ、白馬!」 爽快な大自然が待ってます!
ジャパンEVラリーは速さを競う競技ラリーではなく、EV(電気自動車)とPHV(プラグインハイブリッド車)で全国各地から集まり、語り、学び、遊び、親交を深めるための「集合離散」のラリーで、EVとプラグインハイブリッド車の普及を応援するイベントです。
全国から100台以上(予想)のEV・プラグインハイブリッド車が白馬村に集結。4回目を迎える今年は、プレミアムなEVラリーを目指し、新たな趣向を用意しています。
ジャパンEVラリーの参加者は、全員が「EV普及アンバサダー」です。より多くの人たちにEVやプラグインハイブリッド車のことを知ってもらいたい。持続可能な社会を実現するための選択肢として、EVやプラグインハイブリッド車の存在を、みんなで社会にアピールすることが、このイベントの目標です。ゴールした参加者全員を「EV普及アンバサダー」として認定します。
恒例の白馬村EV・プラグインハイブリッド車パレードのほか、白馬村の自然や観光スポット、小水力発電所などを巡るミッションに挑戦。ゴール、パレード、ミッションの拠点となる会場は例年通り「Hakuba47」です。シンポジウムと懇親会は、白馬東急ホテルで開催します。
今年もまた、多くの自動車ジャーナリストがEV&PHVで参加。懇親会には、松任谷正隆氏がご自身のEVで参加予定です。
EVの可能性について考えましょう!
シンポジウム「EVの可能性を拓く(仮)」開催!
9/2(土)14:30〜 会場:白馬東急ホテル
今年のEVラリーのメインイベントは、参加者とゲストが一緒に考えるシンポジウムの開催です。
脱石油を果たし、地球温暖化を防止して、サステナブルなライフスタイルを実現するためにEVにできることを考えます。今回はとくに社会と自動車をつなげるEVの力について注目します。
基調講演「白馬村とつながるEVの可能性(仮)」(一社)日本EVクラブ代表理事 舘内 端
特別講演「”マッチョな20世紀”から”しなやかな21世紀へ”─地域の可能性ー(仮)」NHKエンタープライズ 井上恭介氏(『里山資本主義』共同著者)
懇親会がアップグレード!
白馬東急ホテルで開催します。
EVラリー参加者が親睦を深める恒例の懇親会。昨年までは屋外会場でのBBQでしたが、今回は会場を白馬東急ホテルに移し、ゆっくりと食事を楽しみながら、参加者同士が気軽に交流できるビュッフェスタイルのパーティを開催します。
スペシャルトークのゲストには、自ら高性能EVのオーナーであり、音楽プロデューサー、そしてモータージャーナリストの松任谷正隆氏を迎え、代表の舘内 端とともに音楽やEVをテーマにトークを展開します。
試乗会(無料)ではジャーナリストによる
e-ドライブレッスンもあります。
参加は無料。白馬村のみなさんも気軽にご参加ください!
9月3日(日)〜9月4日(月)には、国内外自動車メーカーのEV&プラグインハイブリッド車試乗会を同時開催します(主催:白馬村/企画運営:日本EVクラブ)。試乗車は、最新のEVおよびプラグインハイブリッド車を揃え、著名自動車ジャーナリストによる「e-ドライブレッスン」を行います。
さらにEVビギナーのためのフォーラムも開催し、よりEVとプラグインハイブリッド車の特徴を実感してもらえるイベントとする予定です。とくに4日(月)は、ウィークデイに開催することで、白馬村の村民、観光事業者の方々に多くご参加いただけるように企画を進めています。
- TOPICS -
白馬村 EV &PHV
ドライブ&ステイ キャンペーン
白馬村で、さまざまな特典がGETできるキャンペーンを実施中!
白馬村では、環境省がすすめている、CO2削減国民運動「COOL CHOICE=賢い選択」に賛同し、2017年年末までの期間中に、EVやPHVで白馬村を訪れた方にさまざまな特典を用意するなどの「白馬村 EV &PHVドライブ&ステイ キャンペーン」を実施しています。
日本EVクラブではこの取組の企画運営をお手伝いしており、ジャパンEVラリーと同時開催される「EV & プラグインハイブリッド車 試乗会/フォーラム」も、このキャンペーンの一環です。もちろん、ジャパンEVラリー参加者も、白馬村のいろいろなスポットを訪れて、特典をいっぱいGETしてください。
- 開催概要●
開催期間
2017年9月2日(土)〜9月3日(日)
JAPAN EV Rally 2017
2017年9月3日(日)〜9月4日(月)
EV・プラグインハイブリッド車試乗会/フォーラム(4日)
開催場所
【ジャパンEVラリー白馬】
主催:一般社団法人 日本EVクラブ
共催:白馬EVクラブ
後援:白馬村、白馬村観光局、経済産業省(予定)、環境省(予定)
<協賛>
アウディジャパン株式会社
トヨタ自動車株式会社
ニチコン株式会社
ビー・エム・ダブリュー株式会社
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
ボルボ・カー・ジャパン株式会社
本田技研工業株式会社
三菱自動車工業株式会社
<協力>
テスラモーターズ
メルセデス・ベンツ日本株式会社
(五十音順)
【EV&プラグインハイブリッド車試乗会/フォーラム】
主催:白馬村
共催:白馬EVクラブ
企画運営:一般社団法人 日本EVクラブ
- スケジュール
9/2(土)
10:00〜13:00
ジャパンEVラリーゴール/白馬村集合(Hakuba47)
自宅など任意の場所からEV・PHVで、シンポジウムに間に合うように白馬をめざしてください。
*13時以降のゴールはご連絡ください。
14:30〜17:00
シンポジウム『EVの可能性を拓く(仮)』(白馬東急ホテル)
基調講演「白馬村とつながるEVの可能性(仮)」
舘内 端
EVオーナーズトーク「私のEVライフ(仮)」
白馬村のEVオーナー、東京のEVオーナー
特別講演「"マッチョな20世紀" から "しなやかな21世紀へ" ─地域の可能性─(仮)」
井上 恭介氏(NHKエンタープライズ)
18:30~21:30
EVラリー懇親会 ビュッフェパーティ(白馬東急ホテル)
津波バイオリン演奏
スペシャルトーク/EVと音楽(仮)
(松任谷正隆氏&舘内 端)
EV普及アンバサダー認定書授与式
特別賞表彰式
(遠くからきたで賞、皆勤賞ほか)
9/3(日)
8:00~8:30
EV&プラグインハイブリッド車 白馬村パレード
集合場所/Hakuba47
8:30~11:30
EVラリー・ミッション挑戦(Hakuba47)
「水力発電所見学」
「ラッキーアイテム探し」
(ジャンプ台で金のリフトを探せ、村中で村男を探せ等)
「1,400 mの天空〜うさぎ平でテラスランチする!」
ほか
12:30〜13:30
e-ドライブレッスン付き
EV&プラグインハイブリッド車試乗会
(Hakuba47)
国内外自動車メーカーの最新EV&プラグインハイブリッド車試乗会。
著名自動車ジャーナリストによる「e-ドライビングレッスン」付き。
【e-ドライビングレッスン】
モータージャーナリストが助手席に乗り、EVやPHVの魅力や特性について説明します。
プロの指導のもと、EVやPHVの素晴らしさを体験することができます。
(全ての車両がe-ドライブレッスン付きではありません。)
【試乗車(予定)】
トヨタ/MIRAI、プリウスPHV
三菱/アウトランダーPHEV
BMW/i3、530e、MINI Cooper S E Crossover ALL4
VW/ゴルフGTE、パサートGTE
アウディ/A3 sportback e-tron
メルセデス・ベンツ/New Model
テスラ/モデルSボルボ/XC90 T8 Inscription
14:00〜15:30
電気レーシングカート
kids ERK組立教室
(Hakuba47)
EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド)など
環境に優しい車が大集合する「ジャパンEVラリー白馬」の会場で、
電気自動車のことがよくわかる教室を開催します。
教材はkids ERK(子供用電気レーシングカート)です。
ERKをみんなで組み立て走らせよう!
<募集対象>
小学生(親子参加に限ります)
<教室内容>
電気レーシングカートのパーツ(モーター・コントローラー・バッテリー)を
組み立てながら、電気自動車の構造を学びます。
完成後に試乗します。
<参加方法>
14:00までに教室の会場にお越しください。
先着10名まで。参加費は無料です。
9/4(月)
10:00~16:00
e-ドライブレッスン付き
EV&プラグインハイブリッド車試乗会
(Hakuba47)
9/3と同様に実施します。開催時間は16時まで。
14:00~15:30
フォーラム『白馬村をゼロエミッション観光村にしよう』
(Hakuba47)
自然豊かな観光地であり、再生可能エネルギー自給率100%の村を目指す白馬村。
EVを活用する意義や方法を、白馬村のみなさん自身に考えていただくフォーラムです。
また、Q&Aコーナーでは、EVとプラグインハイブリッド車の特性の違いや電費についてなど、
参加者のみなさんから寄せられたEVに関する素朴な質問に答えます。
試乗会場では、充電器からEVに充電する体験もできます。
プログラム、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
- 開催主旨一般社団法人 日本EVクラブ代表からのメッセージ
自然に優しい生活や社会を実現する力
地球温暖化は現実的な脅威となり、私たちの生活や企業活動を脅かしています。その主たる原因である二酸化炭素(CO2)の排出量を早急に削減する必要性がこれまでになく高まっています。
そうしたことに鑑み日本EVクラブでは、かねてよりCO2排出量の少ないEVとプラグインハイブリッド車の普及活動を進めてまいりました。さらに普及を進めるべく、「ジャパンEVラリー白馬2017」を企画しました。
このEVラリーには3つの大きな目的があります。1つはEVが日常の生活はもとより、充電設備の普及によって遠方へのドライブでも十分に使えることをユーザー自身が示すことで、EVに対する不安を払拭することです。
2つめは、EVドライブの楽しさを伝えることです。ご存じのようにEVはクリーンで静かな自動車ですが、それだけではなくドライブがとても楽しい自動車です。遠出をしても疲れは少なく、目的地に着いてももっと乗っていたくなります。こうしたEVドライブの楽しさをこのラリーを通じて多くの人たちに伝え、より一層の普及をめざすことです。
3つめは、EVには人と人(Man to Man)を、人と社会・地域(Man to Social)をつなげ、さらに自然とつながる(EV to Nature)強い力があることを伝えることです。EVはこれまでの自動車の概念にとらわれない多様な機能を持った新しい移動の機関(New Mobility)であることを伝えたいと思います。
EVやプラグインハイブリッド車には、容量の大きな電池が搭載されています。EVは大量の電気エネルギーを搭載した走るエネルギー貯蔵庫でもあります。この特性は、多様にして強力な「絆」を生みます。
たとえば電欠で道の傍らに止まったEVを、自分のEVで充電してあげることも可能です( M to M )。また、災害時に電力網が寸断された場合でも、自宅はもちろん隣近所にEVから電気を供給することも可能です( M to S )。さらにこれから増大する自然エネルギー発電の変動を少なくし、安全に、便利に自然エネルギーを使えるようにできます( E to N )。
白馬村の電力の90%以上が水力によるものです。エミッションフリーの生活も可能です。加えて交通の電化を推進すると、完全ゼロエミッション村になります。世界に冠たる環境対応観光地の誕生です。その場合に、駐車中のEVやプラグインハイブリッド車の車載電池を使うことで自然エネルギーの使用が容易にできます。
こうしたEVの多様な用途と広がる可能性は、私たちの生活と社会を自然に優しいものに変えていくでしょう。こうしたことを知っていただくと同時に、私たちEVユーザーも学ぶべく「EVの可能性を拓く(仮題)」と題したシンポジウムをラリーのゴール後に白馬村で開催します。
多様な使命を帯びた「ジャパンEVラリー白馬」への参加と、熱いご支援をよろしくお願いします。
Japan EV Club © 2024